「レザーソールは消耗品なので、交換することが前提となります」
購入前に店員さんからはそのように伺っていたので、覚悟はしていたが
いざ穴が開くとやっぱり少し寂しさを覚える。
シグニチャーローファー (Signature loafer #180)を購入してから約2年。
とんでもない距離を共に歩いてきたのでしょうがない….
労わってあげる時が来たんだなと踏ん切りをつけて、公式サイトでリペアを確認すると
オールソール交換になんと2ヶ月~と記載がある。
流石に時間がかかりすぎるな…
でも、純正以外に一度でもリペアに出すと今後のサポートは受けられない的なことは
おっしゃられていたし、どうしたものかと色々と調べていると革靴リペア専門店も選択肢に浮上。
私のようなJ.M.Weston(もっというと革靴)ビギナーは、
「純正以外に一度でもリペアに出すと今後のサポートは受けられない」という部分が
気になるかと思いますが、正直そのデメリットがどのくらいのものかピンとこないはず…
私もこの言葉が脳裏をよぎりましたが、よくよく考えてみると
なるべく綺麗に、そして長く愛用するという観点から見れば
革靴リペア専門店に任せるのも全く問題ないように感じましたし、
金額や納期の早さを踏まえると正規店で修理してもらう選択肢よりも魅力的に感じました。
今回はそんな初めてのソール張り替え体験記とUNION WORKSさんへ依頼から完成までの流れを書き記しますので、ご参考になれば幸いです!
①依頼(店舗持ち込み Ver)
今回はUNION WORKS銀座店に直接持ち込み、
修理を依頼しました!

店内に入ると、すぐにスタッフの方が状態を確認してくださり
ソール張り替えであれば、全面かどうか、素材や色はどうするか、つま先は補強するか…などなど、相談しながら修理プランを決めていきます。
なお、元の状態はこんな感じでした~↓



このようにだいぶ限界がきていたこともあり、
ソールをしっかり補修したかったので、今回の修理プランは….
・レザーオールソール交換(税込:¥26,400)
https://www.union-works.co.jp/repair/leather-all-soles-%ef%bd%83%e3%80%80plan-a/
・つま先のヴィンテージスティール補強(税込:¥5,500)
https://www.union-works.co.jp/repair/vintage-steels/
・Shoe Polish(税込:¥2,200)
https://www.union-works.co.jp/repair/shoe-polish/
※URLはUNION WORKSの公式ページ
のプランでお願いしました!
(注文は配送でも承っているみたいなので、気になる方は公式ページを確認してみてください↓
https://www.union-works.co.jp/order_delivery/)
②修理完了後から靴の受け取りまで
店頭で依頼した場合、受け取りは以下の2通りとなります。
・店頭での受け取り
・自宅への配送(一律1100円※)
※税込33000円以上のお買い上げで無料
今回は、33000円以上の支払いであったため、自宅への配送でお願いしました。
店頭での依頼から商品の到着までちょうど2週間でした!!(スピーディで嬉しいです….)
適切かつ丁寧に梱包してくださるので、配送も安心です◎

③仕上がり
気になる仕上がりは、こんな感じでした!!!



まとめ
今回、人生初のソール張り替えでしたが綺麗に仕上げてもらえると
新品で手にした時よりもさらに嬉しい気持ちでいっぱいになりました!(笑)
正規店でのリペアはもちろん第一に浮かぶ選択肢ですし、
J.M.Westonが提供してくれるサービスの質の高さは本当に素晴らしいです。
ですが、今後も長く付き合う上で価格面や納期面の頼みやすさや
信頼できる専門性を考慮すると、今後もし革靴が増えて行っても、
私自身はUNION WORKSさんのような革靴リペア専門店にお願いしたいなと今時点では思っています!
同じ悩みを抱えている方の一つ参考として、お役に立ちましたら幸いです^^

コメント